◽️ベーシックワークショップ

*インプロって何のこと?

 インプロは即興のこと。音楽やダンス、絵や書道など、いろんなジャンルがありますが、ここでは、即興演劇のことを言います。

 即興なので、台本はありません。“今”起こっていることに注目し、遊びあい、協力して物語などを創っていきます。

  

*演劇をやったことがありません。初心者でも参加できますか?

   ベーシックワークショップは、高校生以上でしたら、どなたでも参加いただける基礎のワークショップです。

 ぜひお気軽にお越しください。(継続ワークショップは、経験者のみとなります。) 

 

*どういう人におすすめですか?

 舞台に立ってみたい方はもちろん、販売業・教育など人と関わるお仕事をされている方

 演劇をされている方・人と創造的に関わっていきたい方 におすすめです。

 

*どんなことが期待できますか? 

 俳優として”今”の瞬間にいる感覚、臨機応変に対応する力、人とともに築いていく力、伝えたいことを伝える力、お互いを聴き合う力。リスクに飛び込みチャレンジする力。チームビルディング。“わたし”であることを楽しむこと。相手と楽しみ合うこと。など

 

 世界中のさまざまな人が同じ舞台に立ち、それぞれの個性を活かしあいながら、一緒にショーをクリエイトしているインプロですが、それを可能にする力は、演劇の技術としてだけでなく、教育、ビジネスの現場でも、大きく生かされています。

         

 トランク企画では、どなたでも参加いただける、ショーイングを含めたベーシックワークショップから、段階ごとに、オーケストラのように、さまざまな個性の光る即興の舞台へと進んでいきたいと思っています。

   

*インプロの練習ってどんなの?

 じゃんけんや鬼ごっこ、連想ゲーム のような子供の頃に楽しんだ、人と関わる遊び、五感を起こすゲームから始まります。

 身近な人との会話などから即興でもシーン作りへとワークを進めていきます。

 

 


◽️受講の感想など

  • 気さくに接してくれるので楽しく学べます。ちょっとゆるい感じも、とっつきやすくていいです。 
  • いまの自分に素直になることができた。主催者はもちろん、そこに参加されている方が魅力的な方々ばかりで、本当に楽しい時間を過ごせた。ゆったりした居心地の良い空間だと感じた。
  • お二人のコンビネーションが絶妙なのと、参加者の方がみなさん素晴らしいです。非日常を体験させていただいている感じです。
  • 基礎と言いながら、なかなか奥深いこともしていましたし、自分自身にも十分フィードパックできたので楽しかったです。
  • とても楽しく、一緒に受ける人もいい人ばかりで、講師の方もわかりやすく教えてくださいました。
  • ワークごとの振り返りやワークの意図や組み立てなんかももっとみなさんと共有したいです。
  • 「自分の感じ方を味わう事」
    「今ここにある自分とつながること」
    「協力して作り上げるもの、というより、皆がかかわって作りあがるもの」
    「相手に興味を持つこと 全身で聴くこと」
    「”場の神様”に委ねる事」
    私がふだんのフィールドとしている様々な場所 もの 概念 仕事 研究の、とにかくあらゆるものに通じていて、でも「役に立った」とか「学んだ」というよりは、おもしろかったーーーーーーーーーー!!としか言いようがない感覚です。
    子どもには演劇教育が必須、という国もあるらしいのですが、なるほどこういう事かぁ、と思いました。
    自分の心の言葉をきちんとつかむ練習 ひとを感じる練習にすごくいいと思いました。

◽️受講の感想など(継続ワークショップ)

  • 単発の講座よりも積み上げていく感覚があり、参加して、とてもよかったです。ゆるやかな空気の中にも、私たちの段階に合わせて、必要な要素が組み込まれ、考えられたプログラムがあったお蔭かな、と思います。 
  • 連続講座で参加者の顔が見えていたので、場に対する安心感が育っていったことも、学びやパフォーマンスに良い影響を与えてくれたと思います。
  • 発表会までセットだったので、回ごとの達成感もあり、参加して楽しかったです。
  • 本当にすてきな皆さんと遊べて、楽しいやら嬉しいやらでした。発表会も、そのまんまの皆さんの魅力が堪能できてすばらしかったし、そのまんまで立てる皆さんも、安心な場所を作れるまさこさんとぱんだぽん も、全員すごい!!と思いました。
  • 100に参加しました。物事の捉え方のやわらかさ、自由さが心地よかったです。こんな風に今を楽しめたら本当、最高だろうなぁと思いました。体を動かすことで、どんどん心がほぐれ、ぱあっと視界が開けた感覚が気持ちよかったです。
  • ただただ毎回必死でやっており、なぜか純粋におもしろすぎるというか・・・。おなかがよじれるくらい笑いすぎて・・・・私にとってはこの「おもしろい=へ~とかそんな~・・・とか、エッ!とかに展開すること」とか「わらける」ということがとても大事で、インプロはそれが満載という気がします。 むしろここに理論や教育をもってきたくない気がしています。ただ、もちろん「ブタイ」というものは、そこから遠すぎて、まだよくわからないっす。「演劇」は言葉の世界なので、そこには苦手感がある気がします。井戸端的おしゃべりはそれほど得意ではありませんし。